幾星霜流れたが、幼い日のままの瞳をしている人がいた。

2015年5月6日(水曜日)

連休中の人の往き来がようやく終わる。
そんな本日、樹下美術館は切れ目ないお客様に恵まれた。
過日取材して頂いたJCVの放映効果が出ている模様で、感謝を禁じ得ない。

午後美術館の帰り道、ネギ畑で収穫するI氏を見た。
近づくと奥さんと若い女性が手伝っている。

奥さんも久し振りなら、傍らの女性は何とも懐かしいMちゃんだった。
以前書きましたが、I氏はその昔私たちのヨットの艇長だった。

I氏たち作業するI氏たち。

ちょうど今頃佐渡へのクルージングで、三女のMちゃんは3才くらいではなかったか。
ぐずりもせず皆としっかり乗り組み、時にはラダー(舵)を操るI氏のヒザに乗った。

本日作業着の彼女は、幼い日のままの大きな瞳をしていた。
氏のご一家はみな目がきれいだ。

ネギ畑働き者ご一家の畑。
よく香るネギをいただいた。

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