樹下美術館、今年の倉石隆と齋藤三郎。 

2014年3月5日(水曜日)

週間天気予報で、今まで引っ込んでいた雪マークがずらりと並んでいる。
ここへ来て降り足りなかった冬がだだをこねているのか。

さて3月15日の開館を前に、樹下美術館の展示がほぼ決まりました。
また収蔵作品の図録が5月中旬に刊行される見込みがつきました。

長い懸案の図録ですので、それと対比で展示を観ていただければと考え、
さらに初めての方の事も考え、代表作とされる品々の展示にいたしました。

これまで展示した作品と重複するものがありますが、どうかお許し下さい。

2014年齋藤三郎展示案内陶齋は若い頃は地味目に、晩年に華やかになる一種傾向がありました。
会場を左から時計回りに年代を考慮して展示致します。
(図は大きくしてご覧下さい)

2014年倉石隆の展示案内倉石氏作品の大部分は人物画。個人に対する深い関心が読み取られます。
氏は男女をどのように見ていたのでしょうか。
(図は大きくしてご覧下さい)

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