絵の制作に手許の支え。

2014年2月9日(日曜日)

夜8時すぎに動悸の方の往診があった以外、終日絵を描いた。
すべて5月の作品展に向けた制作作業で、このたびは花と生物の油絵に多く挑戦している。

ところでキャンバスに手をついて描いていると、いつしか手に付着した絵の具などで画面をひどく汚すことがあり、困っていた。
そこでキャンバスから手が離れ、かつ手許が安定するように支えをこしらえることにした。

差し当たり家にあるもので間に合うにこしたことはない。
使用してない額縁などが候補に挙がったが、妻が小物を入れていた木箱を出してきた。
高さ、サイズとも現在描いているSMサイズに丁度良い。

1底を金槌で叩いてみる。

2一回叩くと底が抜けた。

4使わない家具の端材をボンドで接着。描いている絵に被せる。

5キャンバスから手が離れ、縁も使って手許が安定。
(もう少々自在なものがあればいいのですが、、、)

日本画の人が机や床に用紙を置いて描いている写真を見たことがある。ある種の道具で手許を支えていた。画材屋さんで尋ねてみたい。

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