松の生命力。

2013年7月22日(月曜日)

午後の在宅回りは7件、定期的な訪問のほかぶり返した暑さによる急な用件が二件入った。

最後に伺った初めてのお宅で珍しい松を見た。何気なく見るとなるほど、と思われ、あらためて見ると不思議そして驚嘆を禁じ得なかった。

 

側面から岩に松。どこかで見た風景。

書面の近接小さい(幼い)が、堂々としている。

正面高さが70~80㎝の庭石に生えています。
小さなくぼみに近くの大きな松から種が落ちて発芽したらしい、とうことでした。

固そうな庭石にどう根を張ったのか外見では分かりません。水を遣るわけでもなく自然にまかせているそうです。
土壌と言えばわずかの砂ぼこり程度のもの、水は雨水、そして石からかすかに浸み出すであろう養分が頼り、、、。

すでに3年ものあいだ、明らかに成長し真っ直ぐ立つ幼い松の踏ん張りは、にわかに信じられない光景でした。

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