常連さんと濱谷朝さんの本 くちなしを摘む。

2013年7月25日(木曜日)

木曜日午後はいつもの休診。紹介状二通、介護保険意見書4通、身障申請書一通を書いた。それでもまだかなり残っている。

気分を変えに美術館へ行くと、カフェに男性の常連さんがお見えだった。濱谷朝(あさ:1910~1985年)さんの「女人日日(おんなのひび)」を読んでおられ、彼女の話をご一緒した。

氏も熱心な朝さんファンだ。お茶人、妻、女性、人、、、、当時すでに彼女ほどこまやかな方は希ではなかったか。上越に凄い人が住んでいたものだ、とお話ししながらあらためてその貴重を思った。

 

クチナシ美術館が閉じた後少々の庭仕事。
変色しつつあるクチナシの花を摘んで枝を詰めた。

こっそり忍び込んでいるセイタカアワダチソウが伸びて目立ってきた。今まだ楚々としているがそのうち固く根を張る。かなり抜き取ったがまだ沢山菊などに紛れている。

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