古流松應会の深雪支部花展 そして牡丹。

2013年5月27日(月曜日)

華道古流松應会 当地の深雪支部花展のお知らせ。

花展チケット

               期間5月31日(金曜日)~6月3日(月曜

               ●場所ミュゼ雪小町(あすとぴあ高田5F)

本日、妻が上越市は清里区(旧清里村)まで牡丹を頂きに行った。坊ケ池の近く、奥まった棚田農家のお宅だったという。ひごろ樹下美術館がお世話になっている造園業・丸山隆光園さんから紹介して頂いた。

このところ実家へ行って牡丹籠という専用の器を持ち帰ったり、忙しなくしていると思ったら上記の花展のためということだった。

室温の加減など花の状態を期間に合わせるだけでも、花展は大変であろう。今夜は外か家か、家ならどの部屋に置けばいいかなどと気にしていた。

牡丹頂いた黄牡丹。典雅な花姿、葉の気力、さすがであろう。

牡丹は富貴の花と言われてとても格が高い。先日はゴボウの匂いを誤って嗅いで、牡丹に失礼をしてしまった。

 

齋藤三郎(陶齋)も牡丹を多く描いた。鉄絵の掻き落としなどには幽玄な雰囲気が漂う。

牡丹壺陶齋作・掻き落とし牡丹文壺。

掻き落とし牡丹文水指陶齋作・掻き落とし牡丹文水指(みずさし:茶道具で水を入れる器)。

明日は今秋東京都美術館で開催される第49回主体展と倉石隆のことを書かせて頂きます。

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