2012年11月29日

小さな木の雪囲い 暮れる樹下美術館。

2012年11月29日(木曜日)

胸までの低い木の囲いが少し残っている。支柱を立てて縛らないと雪の重みで折れたりぺちゃんこなる。

 

午後を休診としている本日、小降りとなった夕刻、簡単な雨支度をして妻とともに20カ所ほど済ませた。

来年のことなど考えながら、あれこれ木をいじるのは楽しい。また夕刻の美術館を見るのも好きだ。可愛がっている動物が仕事を終え、静かに自分の所に帰ってくるような気がする。

スタッフが後片づけ
間もなく5時、スタッフが後始末をはじめ。

 

囲いを終えた妻が帰る
妻が片付け物を持って帰りはじめる。

 

帳が降りた
帳がおりる。

秋の暦が終わる明日、当地は降ったり止んだりだが、雪にはならないようだ。

今年も甥からシュトーレン。

2012年11月29日(木曜日)

昨日、甥が17ヶもシュトーレンを運んできた。

彼は夫婦でパン職人。その二人が家で焼いたという昨年のシュトーレンは絶品だった。

 

昨年当ノートに掲載したところ食べたいという人が大勢出て、今年はその方たちの分も徹夜で焼いたらしい。。

 

シュトーレン私たちの二つのシュトーレン。昨年は一個を4週間かけて食べた。

 

切って食べてみた昨夜は妻と一切れずつ。次は今週末の予定。

 

パン生地にナッツ類、オレンジピール、レーズンなどを入れて焼き、砂糖を真っ白に掛けてある。材料が吟味され上質な仕上がりだ。日が経つにつれて具が馴染み、パンは色とも全体にしっとりしてくる。

 

いよいよ冬本番を迎える。クリスマスまでを楽しむ食べ物だという、カロリーを考えながらそーと食べよう。

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