2012年7月22日

皆様の「お声」 夏の庭 合歓(ネム)の雲。

2012年7月22日(日曜日)

1今日の樹下美術館の庭
華やかな庭から涼しくおおらかな夏の庭へ、今日の樹下美術館の窓外。

 

予報よりも恵まれ、午後から晴れ間も見えた日曜日でした。

 

樹下美術館のホームページにある「お声」のコンテンツを更新させていただきました。今年3月開館から6月末日まで、館内のノートにお書き頂いた来館者様のお声です。

 

一昨年の同期は61名の方が、昨年は86名、そして今年は104名の方が記載してくださいました。

 

今年も、「また来ました」[また来たい」「どなたかを誘った]、というコメントが沢山見られ有り難いと思っております。

 

樹下美術館は二人の作家の小さな常設展示館です。それゆえ年ごとにダブる作品が多くなりますが、趣向(見方)を工夫して展示しております。

 

人物画の倉石隆、植物の絵付け陶器の陶齋、ともにリピートに耐える作家に恵まれた事を今更ながら感謝している次第です。人物も植物も、描かれた「命のみなもと」「命のありよう」が、私たちの感受性と繋がり合うのかしれません。

 

2今日の合歓花
仕事場の合歓(ネム)が雲のようになって満開です。例のコムクドリたちは、一種不思議とともにこの樹の洞(うろ)から無事に巣立ったようです。

 

鳥のことは、いずれ写真と共に当ノートに書かせて頂ければと思っております。

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