2012年6月15日

コムクドリその4 メスがもう一羽メスを連れて現れた。何者なのだろう。

2012年6月15日(金曜日)

鳥のことばかり続いて恐縮を禁じ得ません。もう少しお願い致します。

 

本日、つがいのそれぞれはネムノキを離れている時間が多く、時々戻る様子でした。オスは今日も第二のオスの排除に余念がないように見えました。

 

メスも出たり戻ったりしましたが余裕が感じられ、近くのヤマザクラの実をついばむのを見ました。

 

そして夕刻迫るころ、驚いたことがありました。

1揃っている
ときどき二羽そろっている。

 

2オス
オスがウロを見に来る。巣の補修などをする気配はない。

 

3メス
メスもウロを見に来る。ここでの営巣の可能性はまだあるらしい。

 

4想定外
そして夕暮れ近く、巣を見に来たメスにもう一羽メスが付いてきた。

 

つがいが互いに巣に関心を示していたことは安心材料でした。しかしメスが二羽連れだって現れたのには驚きました。

 

オス同士が絶えず争っているのは理解出来ます。しかし気をゆるしている風なメス同士はどんな関係なのでしょうか。

 

以前、鳥の養育でヘルプをする鳥(メスかオスか忘れました)が現れることがあると、読んだことがあります。子育てに失敗したカップルにヘルパーが付くとしたら非常に有益でしょうが、果たして彼女は何者なのでしょう。オスとの関係はどうなのでしょうか。

 

 

樹下美術館の庭樹下美術館の庭は自然な感じで夏の花が盛りになりました。
いよいよアジサイそしてテッポウユリですね。
一回目の芝刈りも全て終わり爽やかです。

 

 

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