2012年6月14日

コムクドリその3 つがいの行くへは。

2012年6月14日(木曜日)

コムクドリの観察(プライバシーの侵害)が日課の一つになった。

 

闖入者の防御に追われ遺伝子の制御と格闘するいたいけない二羽。 育児が不成功に終わったので、おそらく深刻な状況下にあるのではないだろうか。

 

DNAはつがいであることを含め、全て元に戻せと命令しているかもしれない。しかし二羽はすでにある種絆を有しているように見える。

 

新たに現れたオスからも、元のオスからも追われると(交尾を迫られる?)とメスは逃げる。しかし佇むのはつがいのオスとだけのようだ。

 

1
あどけなくも一途なオス。 本日午前。

 

2
まことに美人なメス。 本日午前。

 

3
けだものの如き鳥、ムクドリ。 本日昼。

 

4
闖入するムクドリを非難するつがい。 本日昼。
共通の外敵に強まる絆は生き物に共通のことであろう。
第二のオスとは決着が付いたのか。メスは再び身ごもっているかもしれない。

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