カワラヒワの交尾と給餌。

2012年5月5日(土曜日)

昼近く机にいると外で「るるる、ぴよう ぴよう」と 甘やかな鳥の声が続いていた。合歓の木の高い所で鳥が鳴いている。レンズを覗くが逆光でどんな鳥かよく分からない。

 

しばらくするとカワラヒワが飛んできて近くに止まった。一見異なる鳥に見えたが突然ヒワは鳴いている鳥に向かって飛ぶと交尾した。華やかなオスを見るメスは地味だが、うっとりしている様子だった。

 

1メスが鳴いている
鳴いているのはメスだった。

3メスに向かう
オスがそばの枝に移り。

5交尾
交尾をして。

2やってきたオス
近くにやってきたのがオス。

4見上げるメス
上に飛び立つとメスが見上げる。

6歌うオス聴くメス
オスが歌いメスが真剣に聴いている。

 

その後、近くの柿の木でヒナに給餌をしているヒワが見えた。先ほどのつがいかもしれない。春から夏へ、鳥たちはぎりぎりの計算で子育てや交尾など繁殖に勤しむという。

 

こんなに忙しくしなくても、と思うが、鳥はぼんやりしていることはあっても、のんびり横になるのを見たことがない。何事も今のうちが全てなのだろう。ある面私たちも同じかもしれないのだが、、、。

 7子育てもして

 夕刻に三羽のヒナが餌をねだって親を追っているのを見た。カワラヒワをこんなに見る年も珍しい。

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