平清盛は見る予感  そして西行は

2012年1月15日(日曜日)

平清盛2話を見た。王家という言葉遣いあるいは汚いという非難、、、はなから注文が出た。

ひごろ事あれば「いずれ歴史が照明する」と言いつつ、後々色々に解釈される歴史。このたびのことなど、どちらも正解で決着してもらいたい。 

 

ただ衛生は良かろうはずはなく、疫病なすがままの時代だった事だろう。町も人もいわゆる「汚い」と言ったほうが当たっていよう。 そもそも貴族と勃興する武士の話だから、清盛たちは汚く見えたほうがいい(それにしてもあんなに野放図だと分かり易くて新鮮だ)。

 

ところで、登場人物に佐藤義清(のりきよ:西行)がいる。「重代の勇士」と言われる西行が如何に僧となり寂寥の、敬愛の歌人として描かれるのか。あるいは清盛とどのように再会をするのか。物語であってもいい、興味を惹かれる。

 

天地人は景虎への興味から続いてよく見た。おごうはほとんど見なかった。平清盛は見るよう気がする。

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