2011年12月2日

画家篠崎正喜さんから

2011年12月2日(金曜日)

画家篠崎正喜さんからメールが来ていた。今夏亡くなった拙生の母のこと、昨年亡くされたご自分のお母様のことが書かれていた。

 

氏は都会の親子暮らしの中で、多くの病を越えられた97才のお母さまを在宅で看取られている。

 

最後に以下の文面があった。 

当初の嵐のような喪失感は薄れ、
今は深々と冷える、厳冬のような寂しさです。
人は自分のためには生きられない。
人は誰かのために生きている。
つくづく、そう感じています。

今までは母のために頑張って来ましたが、
これからは広く社会のために生きよう、と思っています。
今、人生を集大成する作品シリーズに取りかかっています。

 

M_夜明けのダンス
添付にあった篠崎正喜作:夜明けのダンス、クリックして見てください。
あるクライアントの依頼で描かれた若き日のお母さまのイメージ絵。
いつもながら美しい色彩。タッチが少し変わったようにも思われるが
それがまた楽しい。

 篠崎正喜さんのホームページから 美しいピクチャーブックと興味深いブログが見られます。    

 

そして本日氏からピエール・マルコリーニのチョコレートが届いた。

 

ボックス

お洒落な黒いボックス。

チョコレート
なんとも魅惑的。

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