2011年6月1日

デミタスで珈琲を2 そしてオオヤマレンゲ 勝手な政治

2011年6月1日(水曜日)

昨日のデミタス紹介の続きです。

 

デミタスの続き
リモージュ(フランス)6客1960年頃とコールポート(イギリス)3客1930年頃。
いずれもすっきりした筒型の、CAN(キャン)タイプといわれるものです。

オオヤマレンゲ
雨の庭でひっそり咲き始めたオオヤマレンゲ。
美しさは完成されているように見えます。

ところで、この花はかって進化の途上でどのような形状だったのでしょう。またこの先、何か問題があって新たなものへと変わるのでしょうか。

現実には、どの花もこれ以上ないと思われるほど微妙で独自の魅力を完成させているように見えます。

中立説などと、ただ聞いたことがあるだけの進化論ですが、目の前の自然を見るだけでは、その移ろいを実感しにくく、いつももやもやしています。例えば、80万年前の自然にあっても、おそらく生き物たちはそれぞれ一見完成されたように見えていたにちがいありません。

もしかしたらどの進化途上でも、生物はいつも一見完成されているように見える?そのことがとても不思議に思われるのです。

それともオオヤマレンゲでさえ本当は、かなり曖昧で、不完全で、それでけなげ、、、。それらが(もまた)魅力として見えているのでしょうか。

なんだか、訳の分からないことを書いてしまいました(汗)。

さて、今日一日医療の仕事は大変でした。被災地はさらに途方もなく大変な毎日でしょう。

 

こんな時に一体とならならず、ひどいゲームをしているような政治とは一体何なのでしょうか。日本のいくつかの地域を中心に被災者さんが移住して、地域と共に新たな町作りを独自に試みる動きがあるように聞いています。熱意がある分、よほどこちらを応援したくなります。

2011年6月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

▲ このページのTOPへ