つかの間を楽しんで

2009年11月27日(金曜日)

昨日、恥ずかしながら小生の作品展が初日を迎えて、レセプションがあった。主催者からは、心づくしのしつらえが伝えられていた。深夜の往診が続いた患者さんに落ち着きがみられたので、新潟へ車を飛ばした。

会場は作品が展示されているお宅の室内だ。レセプションではジャンニスキッキが歌われ、お仕舞いもあって楽しかった。電子ピアノは青木昌己さんだった。氏は長い間イタリア軒のラウンジでピアノを弾いておられ、かつて上越にお招きしたこともあった。15年振りの再会となり、懐かしいEarly Autumnを弾いて下さった。

 

音階を忠実に辿るリチャード・ロジャースの名曲「Where or When」の素晴らしさなど、楽しいお話が聞けた。主催された悠さん、本当に有り難うございました。

帰りは妻の運転。一眠りのあと、前のトラックにカメラを向けると面白く写った。モニターを見ながら、ああもうクリスマスだと思った。
後日の追加です:少し冒険をしてEaerly Autumn の曲を動画で付けてみました。うまく掲載されているでしょうか、歌っているのはジョー・スタッフォードです。写真画面なので動かずに申し分けありません。
私の中学時代に彼女の「霧のロンドンブリッジ」が流行りました。当時オルガンでこの曲を上手に弾く生徒がいて、弾き始めると同級生達が沢山集まりました。ご存じのように、ジョー・スタッフォードはほかにも多くのスタンダード曲を歌っています。
今どきEaerly Autumnでは季節が少々合いません。しかし時には後戻りもいいのかな、 ということでお許し下さい。以前の「少し遠い岸海のEast of The Sun」にも曲の動画を付けてみました。

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